ロジックツリー(数学思考学習)体験会にお越しください

これからの時代、数学的リテラシーが入試の主流になってくることは間違いありません。PISAの説明によるとリテラシーとは「知識だけでなく、熟考する能力や知識や経験を現実世界の課題に応用する能力も含む幅広い概念」と言われています。

一言で言うと問題解決能力のある子どもを育もうということです。
例えば、社会の入試ですが、今の主流は統計や資料の読み取りが中心になってきています。今は、その表から読み取れることを設問に出されることが多いのですが、増えてきているのは、その資料から読み取れる背景や、原因を考察するといった問題です。その資料から計算をさせる問題も増えています。
英語の長文も、変わっていています。今まではただの長文問題ですが、ここに統計や資料が加わり、計算をさせて資料からわかることを設問されます。
数学や理科など、見たことも図や表から一つ一つわかることを自分で整理させ、矛盾なく言えることが何かを見つけさせようとさせます。

これら、一言で言うと数学的リテラシーの問題となります。

このような数学的リテラシーの能力を持っている生徒と苦手な生徒が入試の合否を決定していると言っても過言ではありません。
ところが、こうした能力は、教えられて身につくものではなく、一題一題、自分の頭で考えていくしかありません。
また、そのような練習問題自体が、本屋さんにも、塾用の教材にも、学校の先生の教材にも存在していませんでした。

しかしこうした問題の必要性を20年以上、研究し、開発してようやく昨年小学5年生から高校生までのステップを66段階に分けて出来上がったものがロジックツリーとなります。

私自身、この教材を見た時、本当に驚きました。この教材の開発者は、数学の天才だと思います。当初レベルの高い42段階の問題しか作っていませんでした。確かにその問題を解いていった生徒は東大や国立医学部や灘高校に合格していかれたそうです。しかし、普通の公立の中学生が解くには難しすぎました。
そこで、小学5年生から解ける問題を24段階追加されたのです。
これにより、中1生から、その子のレベルに応じて思考力をつけることができるようになりました。

何度か、塾の子どもたちに実験的に問題をさせてみましたが、どの子も夢中で解いていました。「思考の体力」が身につき、考えることが普通になると、学校でも塾でも常に自分で解いてみようという意志が立ち上がります。どの科目も、自分の頭で解いてみたいという気持ちが生まれます。「考える習慣」が必ずその子の生活を変え、授業中の吸収力を変え、「答えは聞きたくない。まずは徹底して考えたい」という子を育んでゆきます。

当塾でロジックツリー(数学思考学習)体験会を行っていますのでぜひ、お子様とご一緒にお越しください。ご連絡は当塾まで。

ロジックツリー(数学思考学習)の詳細は、下記をご覧ください。

LOGICTREE

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