「どんぐり問題」や「ロジックツリー」が就職活動でも大活躍!
私は現在、神戸大学の5回生で、イデア進学ゼミの塾講師は5年目になります。1年間はアメリカに留学していました。先日、無事に就職活動を終え、春から大手総合商社で働けることとなりました。同社は学生の間でも人気が高く、選考はかなりの高倍率でしたが、何とか内定をいただくことができました。就職活動において私がこうした結果を残すことができた要因の一つに、小学生の頃からの本塾での経験が挙げられると思います。
私は、小学校4年生から本塾に通い始め、単に学力だけではなく、文章題やパズルによって論理的思考力を養うような指導スタイルがぴたりとはまり、どんどん成績を伸ばすことができました。結果的に小学校から中学校にかけての勉強が地頭を鍛え、大学受験にまでつながったと感じています。
もちろん、本塾での受験指導によって第一志望の市立西宮高校、神戸大学に合格することができたということ自体が就職の成功につながったことは言うまでもありませんが、本塾で小学生時代から養った論理的思考力によっても、選考を有利に進めることができました。
近年の採用活動では、多くの企業が単に勉強ができる学生よりも、コミュニケーション能力があり、いわゆる地頭の良い学生を求める傾向にあります。そのため、選考ではエントリーシートや、筆記試験、面接といったほとんど全てのステップにおいて地頭の良さが測られます。特に私が本塾での経験が役に立ったと感じたのは、筆記試験と面接です。前者はインターネットでSPIなどの学力試験を受験するのですが、その内容はロジックツリーのように思考力やひらめき力を問うものが多いです。こうした分野に自信があった私は、SPIの勉強をほとんどせずに楽に突破できました。また、面接においては、志望度や熱意に加えて、頭の回転の速さや論理的思考力が見られます。ここでも、私は、小学校から養ってきた地頭を活かして想定外の質問にも上手く答えることができました。このように本塾での勉強は高校、大学受験以降の人生においても役に立っています。
もちろん、神戸大学でのゼミやアメリカ留学の経験が就活の成功に大きな影響を与えたのは言うまでもないですが、それでも選考過程のいくつかの点において塾での経験が結びついたのは、私自身強く感じたことであり、改めて、子ども時代の勉強の重要性を痛感しました。
小学4年で入塾→市立西宮高校(中・高6年間、野球部に所属)→現役で神戸大学入学(1年のアメリカ留学を含む)→在学中ずっと塾講師として生徒指導に携わる→今年春から大手総合商社に就職