「勉強させられてる」という感覚から「勉強をする」という感覚に変わった
私はイデアに中学2年生の時に入塾しました。それまでは誰もが知っているような大手の塾にいました。その時の成績はというと、あまり良い方ではありませんでした。塾には週3〜4回で通っていましたが、通わせられているというだけで勉強する意欲が全くわきませんでした。
そしてイデアにきて何が変わったか。それは「勉強させられてる」という感覚から「勉強をする」という感覚に変わったことです。
まずイデアでは自分の進度にあったところからスタートさせてくれました。また、テスト前であれば塾で学校の課題をすることも可能でした。
そのため、学校からの宿題があるのに塾から多くの課題をもらったところでやらなかったりということがなくなって、結果的に勉強ができるようになり、自発的に取り組むようになりました。
中学でそのような勉強の仕方を習得したことで、高校でも市立西宮高校の勉強にもなんなくついていくことができました。最終的に自分が行きたいと思っていた関学に行くことができ、就職先も落ちることなく決まっていきました。大げさに聞こえるかもしれませんが、そのような学び方を習得したからこそ、今の進路があると思います。
また今、チューターをして自分が勉強していた時には気づかなかったこも気づけました。現在、塾で行っているロジックツリーなどは、直接学校の授業と離れているようにみえますが、実はすごく思考力を養うものだと思います。パズルやクイズに似ていて子供達が楽しく取り組みながら賢くなっていく姿を見て、自分も学生の時にやっておきたかったと思うほどです。
大きい塾に入ることは安心するのかもしれませんが、安心するのと勉強ができるのでは別の話だと、自分の体験を通じて確信します。
中学2年生より入塾→市立西宮高校から関学・商学部へ。
4年間、当塾で講師勤務。今春より大手不動産会社に就職。