今、小6クラスが面白い

 当塾の小学6年生のクラスは、全員が中1の予習に入っています。
当塾は、集団クラスの授業をしていますが、半分は個別指導的に進めています。
どういうことかというと・・・
 例えば、英語。まずはローマ字、アルファベットを完成させ、単語の覚え方、さらに小学生でも理解できる中1英文法を、塾のオリジナルプリントで、ていねいに仕上げてゆきます。
 学校でも本格的な文法まで習わない英語を、中1の最後の文法までマスターさせてゆきます。
 もちろん、教科書の暗唱や、発音も指導しながら、週3回、まずは英語漬けにしてゆきます。そのため、子どもたちの脳は英語脳になってゆき、楽々と中1英語を完成させてゆきます。
 いったん身についた英語の力は、下がりません。中学になるまでに、中1英語を仕上げてしまう。そうすると、クラブと両立しながら、少しの努力で高得点をキープすることができるようになります。

 中1の英語が完成してきたら、次は数学です。これも小学校の計算や割合、速さなどを習得させた後、中1の数学を予習していきます。それも基礎から複雑な計算や文章題までを、単元ごとに完璧になるまでマスターさせてゆきます。

 すると、正負の数・文字式・方程式・方程式の応用・関数までの範囲を、中学に入学するまでに習得してしまっている子どもたちが増えてきます。もし、そこまで進んでいなくても、方程式の計算くらいまでをマスターしておくと、中学に入ってからの伸び方が全く違ってきます。

 1月・2月頃になると、大手の塾が一斉にチラシを出して、生徒募集をしてゆきます。友だちが通っているからと誘われて、昨年も当塾の生徒が大手塾の体験に行ったそうです。すると、あまりにも初歩的な内容ばかりをしていて、全くつまらなかった。と言ってすぐに戻ってきました。当塾で先取り学習をしていた生徒は、すでに学年を飛び級するくらいの実力を持ってしまっているのですから、当然のことだと思います。

 来年、再来年に中学に入学する皆さん、ぜひ当塾で、本物の中学の基礎学力を身につけてしまいましょう。部活が忙しくなっても、勉強と両立して、オール5を取れる学力を中学に入るまでに身につけてしまいましょう。