教師の質を向上する
教師の質を向上する
私どもの塾は、塾長と副塾長の二人だけで行っています。私たちは、子どもたちの学力の向上、人間性の向上を第一目的に考えるならば、どうしても教師の質の向上が必要不可欠と考えています。
なぜならば、教師と子どもたちは響きあい、成長しあう存在であるからです。それはあたかも写し鏡のように、響き合っているように思えます。だとするならば、教師の側が、常に向上し続ける必要があるでしょう。
たとえば、講師間で人間関係がうまくいっていなければ、それは子どもたちやクラスの雰囲気に確実に伝わってゆくでしょう。教師の数が少なくても、本当に協力しあう関係であるならば、それは、必ず子どもたちに良い影響を与えると考えます。そのことが私どもが、アルバイトの講師を入れていない理由です。アルバイトの講師が悪いということではありませんが、講師の育成には本当に大変な時間と労力が必要となります。そのため、私どもは、そこにエネルギーを使うものを、子どもたちの成長のために使いたいと考えています。
どれだけ、子どもたち一人ひとりのことを考え、子どもたちの良きアドバイザーとなりうるか、そのために、講師の質を高める努力は本当に大切です。まだまだ足りないところはありますが、努力し、向上し続けてゆきたいと思います。